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薬剤師は、時代に即し安全で良質な医療を提供するために生涯にわたって自己研鑽に努めなければなりません。
日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 |
6人 |
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 |
1人 |
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 |
1人 |
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 |
2人 |
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 公認スポーツ・ファーマシスト |
1人 |
一般社団法人吸入療法アカデミー 吸入指導薬剤師 |
1人 |
2021年7月現在
- <取得を目指している資格>
- 日本老年薬学会 老年薬学認定薬剤師→2022年4月取得
日本腎臓協会 腎臓病療養指導士→2022年4月取得
日本腎代替療法医療専門職推進協会 腎代替療法専門指導士→2023年1月取得
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師
日本腎臓病薬物療法学会 腎臓病薬物療法認定薬剤師
日本高血圧学会/日本循環器病予防学会等 高血圧・循環器病予防療法指導士
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師→2022年4月取得
日本糖尿病療養指導士認定機構認定 日本糖尿病療養指導士(薬剤師)
日本褥瘡学会 日本褥瘡学会認定士(薬剤師)
日本臨床栄養代謝学会 NST専門療養士(薬剤師)
- 都道府県認定 薬剤師認知症対応力向上研修→2021年9月修了(2名)
- 日本統合医学協会 メディカルアロマインストラクター→2022年2月取得
- 日病薬病院薬学認定薬剤師
- 高度化する医療の進歩、チーム医療の推進に伴い、薬物治療へ主体的に参加できる薬剤師を養成することを目的とした資格です。認定薬剤師になるためには日本病院薬剤師会が開催する講義を3年間で50単位以上受講した上で認定試験に合格する必要があり、総合力を持った薬剤師であることを証明する資格です。
- 感染制御認定薬剤師
- 病院には免疫力が低下した患者が通院・入院しています。感染症は対応・対策を怠ると広範囲の人々に多大な被害を与える恐れがあります。感染制御認定薬剤師は様々な感染症の病態を理解し、治療・予防に対する知識と技術を兼ね備えています。
- 日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師
- 生涯学習を続ける薬剤師の学びを客観的に評価することを目的とした資格です。集合研修や実習研修を4年以内に40単位取得して申請することにより認定されます。日病薬病院薬学認定薬剤師と同様に総合力をもった薬剤師であることを証明する資格です。
- 日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師
- 6年制薬学教育を受けている学生に対して、医療現場における実務実習の際に指導を行うための資格です。当院においても東海地区にある大学を中心に毎年3名前後の学生を実務実習生として受け入れをおこなっています。
- 公認スポーツ・ファーマシスト
- 最新のアンチ・ドーピング規則に関する知識を有する薬剤師です。「うっかりドーピング」を防ぐために、身近な場所からアドバイスできる存在を期待されています。四日市シティロードレースにおいても、医師・看護師・リハビリテーションスタッフなどとともにメディカルサポートスタッフとして参加しました。
- 吸入指導薬剤師
- 喘息・COPD治療において、吸入薬は治療の主軸に位置付けられています。しかし、吸入薬はデバイスの誤操作により、治療効果に大きな差を生じさせてしまいます。この認定資格は吸入薬による安全かつ有効な治療を行うための技術・指導力を身に着けた薬剤師の証明です。
- 定期的に部内薬剤師の知識向上を目的に部内研修を行っています。
- ・診療報酬改定を受けて国が求める薬剤師とは?
- ・薬学的見解からみた心不全アプローチ
- ・BPSDと抑肝散
- ・薬剤師が考えるべき栄養療法
- などなど、持ち回りでテーマを決めて勉強会を開催しています。