回復期病棟
データ
本データは「回復期リハ病棟の現状と課題に関する調査報告」より全国データとして記載しています。
疾患割合
近年は転倒による大腿骨頸部骨折や脊椎圧迫骨折が増加しています。脳血管疾患は軽度から重度まで幅広く、運転復帰目的で来られる方も見えます。
在宅復帰率
全国平均と比べて高い在宅復帰率となります。自宅復帰の割合も68%と高く、自宅復帰を希望される方には家屋調査を行い安心して自宅に戻れるよう努めています。
FIM利得
FIMとは、機能的自立度評価表(Functional Independence Measure)の略で、ADL評価法です。 特に介護負担度の評価が可能であり、ADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があると言われ、リハビリの分野などで幅広く活用されております。FIM利得とは入院時から退院までにFIMの点数がどれだけ上がったかをしめし、当院は全国平均と比べ特に高い数値となっています。
リハビリ介入時間
回復期病棟でのリハビリ時間は一日最大3時間とされており、当院では土日祝日も関係なく2時間以上のリハビリを提供しています。
医療法人社団主体会
小山田記念温泉病院
三重県四日市市山田町5538-1
Tel 059-328-1260